KADOKAWAは、アスキーブランドで最後まで残っていた「週刊アスキー」の紙媒体としての刊行を5/26売を最後とし、6月以降はWebメディア/デジタル版とする事を発表した。
従来、週刊アスキーのWeb版として存在した「週アスPLUS」を「週刊アスキー」の名称とする事も編集長名義で発表されている。
週刊アスキーよりお知らせ
「事実上の休刊」という言葉が脳裏を過ぎりますが...。
編集部も再編し、きっちり残るとの事なので、秀逸なオリジナルコンテンツ展開に期待します。
また、「エンターブレイン」ブランドカンパニーのうち、ゲームメディア関連事業(週刊ファミ通、ファミ通DS+Wii、ファミ通.com、ファミ通App、B‘s-LOG 他、付随するマーケティングリサーチ事業など)を、KADOKAWAとドワンゴの経営統合によって生まれた両社の上位に位置する統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」に事業移管し「ゲーム情報ポータル事業」を推進して行くことも発表されている。
今回の事業移管は、KADOKAWAとドワンゴの両社の完全な経営統合、一体化に向けた第一歩と見る事ができるだろう。
新社名はさ、やっぱりさ、「カドカワンゴ」になるのかな?