KADOKAWAは、技術系書籍などを制作しているアスキー・メディアワークス ブランドカンパニー「ハイエンド編集部」を9月末を以って解散した模様。
今後、『KADOKAWA』ブランドで技術系書籍を出しても売れないでしょうし、そういう物を売る気も無いでしょうから、方向性と合理化/省力化を鑑みれば妥当でしょう。
ただ、技術系書籍に対するニーズは減っているとはいえ存在しており、今も技術系書籍を出している出版社もある訳ですから、全体の風潮として捉えるのはオカシイように思います。ハイエンド編集部の皆さんも、他社に移って頑張って欲しいですけど。
ニュースソース:アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー「ハイエンド編集部」編集長の鈴木嘉平氏のblogエントリーを参照
◆追記◆
ドワンゴの支援を得て、ハンエンド書籍編集部の書籍刊行を継続するべく協議中....というような話も漏れ聴こえていますが...。
赤字を補填してもらい、収支がトントンになれば継続というような話なのだろうか?
トントン以上なのに会社の方向性の理由から無くなったメディアは数多あるしなぁ。