正式名称「ITpro EXPO/EXPOバーチャル Phase3 “クラウド・フェスタ”」
日経BP社のバーチャル・イベントが12/8より開催されている。
物は試しなので、ちょっと覗いてみました。
実際のイベントで名札を首から提げるように「所属・氏名」の判る状態で会場にログインして、セッションを聴いたり、展示ブースの担当者やイベント参加者とコミュニケーションを取ったりも出来ます。編集部企画の特設ブースには編集部の記者が常駐しているので、メッセージを送ったり、チャットもできます。
色々と機能は実装されていますが、それらは「イベントらしさ」を演出するための物なので、中核機能はやはり「Webカンファレンス」と「資料閲覧」でしょう。今回のシステムは米国ユニスフェア社のシステムを用いているとの事ですが、アイティメディアの提携した「ON24社」のシステムとの差なども気になるところです。
新奇性を謳いメディア・ビジネスとして盛り上げるには、色々と創意工夫が必要なのは判りますが、「Webカンファレンス」と「資料閲覧」だけをもっとスマートにできればイイような気もします (^-^; 率直に言うと「バーチャル・イベント」って、個人的にはビミョー??って感じかな。