遅ればせながら、2008年下期ABC部数も勘案した雑誌データの更新を行ってみましたが.........如何ほどの意味があるのか、と自問自答。
サイトの構成自体を見直さないといけませんなぁ。
これだけ雑誌数が少ないと部数動向などはどうでもいいような気もします。
フリーマガジンや無償配布誌が燃料切れで墜落必至となっていく中でも、趣味誌領域では電子工作誌などの創刊も続いており、「専門雑誌」という文化が全否定される物ではないという確信はあるのです。
実際、苦境に立っているのは雑誌ばかりではなく、Webメディアも状況は芳しくなく、広告売上の補填に為に始めた「クロスメディア戦略」という魔法もズタボロになってしまいました。
ここ最近のエントリーにも書いている通り、大きな資本によって、多くの労働力とインフラを以ってメディアを運営するという形態が限界に来ているのであれば、低コストを旨とするインディペンデントな専門Webメディアこそが救世主となる筈ですが、ここでも収益性の確保という問題を早期にクリアしないといけませんが。