IT誌ではないのでサラッとお伝え致します。
日経BP社は「日経ベンチャー」の誌名を3/28売(4月号)より「日経トップリーダー」に変更し、誌面もリニューアルすると発表しました。
創刊から四半世紀近くを経過して読者の中には創業者社長から事業を継承した2代目、3代目の中堅・中小企業のトップも多く含まれるようになり、地方銀行等との提携による頒布活動などもあって、それぞれの地場産業を支える企業のトップ層にリーチする経営誌の誌名として【ベンチャー】という言葉は、もう相当前から、そぐわない物になっていました。ですので、誌名を現状に合わせたという感じが致します。
「日経VICTRY」の開発計画が事実上、頓挫したと推測される以上、中堅中小企業をターゲットしたBP社のビジネス媒体は、この「日経トップリーダー」に集約される事になると思われます。