先日、お伝えした通り、IDGジャパンの「NETWORK WORLD」は最新の12月号で休刊。
誌面に「休刊のお知らせ」の記載もない淋しい最後となりました。
確かに畏まって仁義を切らねばならない読者はコントロールド・サーキュレーション媒体には存在しないのかもしれませんが。
吉田編集長以下、編集部の皆さん、お疲れ様でした。
讀賣新聞の一般週刊誌「読売ウイークリー」も12/1売で休刊との事。
さらに部数の少ない「サンデー毎日」より先に逝くとは。
一方、ネットも順風満帆という訳でもなく、急速に増殖/拡散するボッドネットなどによる不正アクセス/無効クリックとの「終わりなき戦い」に疲弊気味な様子。ネット広告の看板化、リスティング広告も含めたクリックの信頼性低下など課題も多いです。
ロボットによるクリックに人間様が一喜一憂する事態は笑えませんね。
その点、紙媒体はロボットが読む事は無い訳ですが...............。