なんちって、更新をサボっている理由にはならないね。
でもねー、実際、時間の進み方が早いんだよなぁ。
さて、ここ数年は雑誌の中身にさほど踏み込まず、休刊情報を中心に悲壮感を煽りつつ展開して参りましたが、「雑誌」の数が少なくなったので必然的にネタが減少。部数動向ネタに関しても、各誌とも専門誌らしい小幅な動きに留まっているので、さほど気にする必要もなくなった。
「これはしたり」
Webメディア自体やメディア企業のウォッチなどにも注力しないいけませんな?。
そういえば、アイティメディアを辞めた松浦氏は、かつての親分(平松庚三氏)とともに「カウイチ」という会社に収まったのですよね。結局の所、旧メディアセレクトとの合併はなんだったのか......というのは今はまだ触れないでおこう。
それと日経BP社が頑張って発行しているマーケティング資料「日経BP LAP」。
苦戦を強いられる雑誌広告を側面支援するメッセージが載る事が多いのですが、最新号では「インターネット広告ではインプレッション効果(=見せる効果)こそ大切」と調査資料の裏付けを以って言い切っております。「ネット広告の看板化」という言い方は私もしますが、これは「雑誌広告の再評価」にも繋げる事ができる良いデータですね。