ここに来て、「完売御礼」の知らせが多くなりました。
こちらは、11/24売(1月号)で11周年となった「YOMIURI PC」。
この号からリニューアルという事で小冊子、CD-ROM付きでしたが、「完売御礼」との事。
YOMIURI PC・穏やかな空気が漂う編集部のブログ
また、アスキーも「アスキー.PC」11/24売(1月号)の「完売御礼」を発表しています。
ともに共通しているのは編集特集や小冊子で「不調PCのメンテナンス」、「フリーソフト」、「年賀状」を扱い、付録CD-ROMやDVDを付けている事。
年賀状でも......ポチッとな、あら、動かない......そういう時期なのかもね。
殺伐感......漂わないドットPCウェブ
コメント (3)
完売御礼は良いニュースですが、その中身が重要ではないでしょうか。5千部発行と100万部発行では、内容が全然違ってくると思うんですが。
ただ実際店頭に置かれている在庫もあるわけで、精確性で言えばあまり御礼の垂れ幕に真実性は欠いていると感じてしまうのですが。
投稿者: k | 2007年12月15日 19:57
日時: 2007年12月15日 19:57
kさま、こんにちは。
コメント承認を放置してしまいましてスミマセン。
完売を出版社が謳うのは、根拠が無い訳ではなく、取次ぎや書店などのPOSデータ上で実売率が一定の数字を越えた時です。データの取り方や取得範囲は様々ですから信頼性・信憑性を疑うとキリがありませんけれど。
完売というだけで「大人気・絶好調」という判断をする必要はありませんが、少なくとも「順調な推移の中にある」という判断はできます。
それから、部数の「多い、少ない」は、「完売御礼=高い実売率」とは、別の話かなと思います。
投稿者: f/x 舩津 | 2007年12月26日 18:53
日時: 2007年12月26日 18:53
>舩津様
レスありがとうございます。
fmfm、そう言うことですね。
2008年のIT系雑誌はどうなるのでしょうか。
私は、はてなブックマーク等にみるソーシャルブックマークでサイト記事共有がスピード化したのが2007年では?と思っています。
しかし雑誌媒体、つまり1ヶ月前後送れた情報であっても雑誌だからこその利便性、有利性を活かせるコンテンツは有ると思います。
私たちは常に活魚を食しているのではなく、冷凍や切り身の魚肉も食します。利用される形に適したコンテンツがあるべきで、雑誌はその1形態として残っていって欲しいと、強く思います。
舩津様初め、良い新年をお迎え下さい。
今後とも応援しております。
投稿者: k | 2007年12月29日 07:44
日時: 2007年12月29日 07:44