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「NEXTWISE」最終号、お蔵入り

ITビジネス系のフリーマガジンとして展開したきた「NEXTWISE」ですが、発行元のワイズノットが民事再生手続を開始した為、本日、発行予定であった2月号もお蔵入りの模様。
この号で「最終号」という話になっていましたが、編集部は無念であろう。合掌。

フリーマガジン事業による業績悪化という事では無さそうです......。
民事再生手続に係る詳細情報はワイズノットのWebサイトを参照。

コメント (3)

生みの親:

NEXTWISEの生みの親です。
といっても、2007年度の11月号が
最後の携わり作品でしたが。。。

現場の制作者たちの想いはまっすぐでしたよ。
ほぼほぼ手作りでしたが、
決して趣味で作ってるのではなく、
世の中の「本当のこと」を伝える、
真摯なメディアを目指していましたし。。。

でもね、いずれにしても
上に立つもののハンドリングが悪かったし、
事業部長のYは調子良いばかりで、
スタッフのケアをせず、
彼が媒体をつぶしたんでしょうね。

私や他のスタッフが辞めたのも、
Yという存在のせいです。

NEXTWISE自体は評価できる雑誌であったと
われながら思っています。
実際、サンケイリビング社はNEXTWISEを真似て、
『Biz Next』という雑誌をつくったようですし。。。
休刊(=廃刊)は正直、
勿体無かったと思ってます。

f/x 舩津:

生みの親さま、こんにちは。

ワイズノット社内のご事情は当事者にしか判りませんので、なんともコメントできませんが、お疲れ様でした。

民事再生という事で成立しても債権カットになる仕入先も多数あると思います。会社も人も潰れるのは簡単ですなぁ。

TV:

NEXTWISEは、いつも楽しく読んでおりました。

「産みの親さん」が上司のせい(他人のせい)にしているのは、読者として残念ですね。
自分の力で打開することはできなかったのでしょうか?
なんか「世の中の「本当のこと」を伝える、真摯なメディア」と言われても、そういうスタンスの方が他人のせいにするとは思えないです。

「産みの親さん」は、
「NEXTWISE自体は評価できる雑誌であったとわれながら思っています。」
とおっしゃっていますが、どういう点について評価できるとお考えでしょうか?

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