Top
業界短信
雑誌
書籍
Web
コラム
Others

« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »

2007年09月 アーカイブ

2007年09月28日


アスキーとメディアワークス、来年4月合併

子会社の合併に関するお知らせ---角川グループホールディングス

角川グループの専門メディア事業の再編であり、それ以上でもそれ以下でもない話ですが、これで「エンターブレイン」だけ取り残されちゃった感じですね。
(その方が良いのかもしれない......仲が悪いとか.....ムニャムニャ)

ますます、大手の末端子会社といった趣ですな。
社名はどうなるのか?「アスキーワークス」??

2007年09月27日


インプレスR&D RSSメディアの実証実験を11月開始

インプレスR&Dは、サンブリッジ、エル・カミノ・リアルと共同でRSSフィードによる新メディア「インターネットマガジン FEED」の実証実験を11月初旬より開始すると発表した。
ニュースリリース

シンプルにRSSリーダーで読む人、iGoogleなどを活用してWebブラウザで読む人、携帯で読む人、RSSフィードの捉え方は人それぞれですが、Webサイトの最新情報を通知する役割を担って来たRSSフィードが、Webからの従属を離れて独立した一つのメディア・カテゴリーとしての道を模索できる環境が出来てきたという事だろう。

問題はRSSメディア単独では多額の広告収益は期待できない事か?
有料化できるだけの価値を持たせるのは難しいですしね?......。
だから実験なんだろうけど。まぁ、頑張ってみて!!

2007年09月14日


オライリー 「Make:」第3号は9/26発売予定

何でも作っちゃおう!!が謳い文句のテクノロジー雑誌「Make:」
日本語版、第3号は9/26発売予定です。

Make: Volume 03

第1特集「FRINGE---テクノロジーとサイエンスの境界」
第2特集「HOME ELECTRONIC---電子で遊ぶ・作る」

そして、今号で制作しているのは
「ブレインマシン」「牛追いムチ」「羽ばたき飛行機」
「マイクロコントローラ(PIC)のプログラミング」などなど。

日本語版のWebサイトも相変わらず楽しいので要チェックです。

続きを読む "オライリー 「Make:」第3号は9/26発売予定" »

2007年09月07日


日経BP社 「Tech-On!」 9/18リニューアル

日経BP社は、先日、行われた発表会で電子・機械系の総合サイト「Tech-On!」を9/18よりリニューアルする事を明らかにした。

2005年1月の開設から2年半余、月間PVは約1300万PV、月間UUも100万UU(読者登録者数は約70万人)と爆発的とはいかないまでも順調に伸びてきた「Tech-On!」だが、今回のリニューアルを機にさらなる充実を目指す。

リニューアルの目玉は、分野別の「テーマサイト」では扱いにくい複数テーマを横断するようなトピックや旬な技術キーワードに特化して展開する「クローズアップ・サイト」の新設。コンテンツ構成や設置期間に柔軟性を持たせてスポンサーからの要望も受け付けられる体制を取る。

その他、コラムの拡充、ビギナー向けチュートリアルの充実、デザインリニューアルなども実施される。また、読者向けSNS「Tech-On! Annex」とのシステム連携も強化される予定。

2007年09月01日


アスキー 「MacPOWER」 一時?休刊

アスキーは「MACPOWER」を9/18売(10月号)で一時休刊すると発表した。
同誌は1990年創刊の老舗Mac誌として長らくMacユーザの拠り所であったが、2005年4月に「クリエイティブ・ライフスタイル誌」としてリニューアルを敢行し純粋な「Mac誌」としての体裁を捨てた。

今後の事業内容が不確定のため、記事掲載を遠慮して欲しい旨の要請をアスキーからは受けておりますが、いつになったら決まるのか判らないので読者利益のためにも雑誌休刊の事実だけはお伝えしておきたいと思います。

以下は発表文書からの抜粋。
----------
リニューアル以降は本誌のみならず、MACPOWER Cafeの実施など、イベントなどでも成功を収めて参りました。これらの実績や、日本のクリエイティブ・シーンのトップを走るクリエーターの方々とのリレーションを活かし、従来の雑誌メディアを中心とした展開から、様々なメディアでの展開へ、メディアの枠にとらわれない総合的なプロデュース事業への大きく事業内容を拡大いたします。
そのための準備期間として、MACPOWERは2007年9月18日発売号をもちまして、一旦休刊とさせていただくことになりました。
----------( 引用抜粋 ここまで )

マーケティング好きな方々を中心に少部数であっても相応の支持者を集めていると思われる現在の「月刊ascii」もそうでしたが、相当な様変わりが予想される今回の状態でも「MacPOWER」のブランドを引きずり、「Mac」という単語を冠する必要があるのか、甚だ疑問。
このまま、何も決まらずフェイドアウトしちゃったりして。

購読

このブログのフィードを取得(ATOM)
このブログのフィードを取得(RSS2.0)

フィードリーダーを利用して投稿されるエントリーを購読することができます。[フィードとは]

アーカイブ

これまでの総アクセス数

当サイトに掲載されている内容は、エフエックス合資会社の見解である事を認識し、ご自分の責任でご利用下さい。

Copyright (C) 1999-2022
エフエックス合資会社
All Rights Reserved.