CNET Japanなどを運営してきた「シーネットネットワークスジャパン」は、5/1付で各種マーケティング関連事業を行っている「ランディス」をグループ傘下に収め、社名を「シーネットメディアソリューションズ」に変更した。
提供するマーケティング活動全般として挙げているのは、「コンテンツ企画・編集、企業サイト構築、販売促進、企画制作、翻訳業務など」です。
購読収益が皆無のWebメディアがコンテンツ・アグリゲータから業務領域を広げてコミュニケーション・プロバイダに変容していくのは、確実に収益確保をする上では避けられない事かもしれませんが、PR会社/SP代理店/広告代理店の領域をも業務内容に包含するようになるとメディアとしての信頼度に疑問符が付くような気がしますね。
今やCNETは「何屋さん」なんだろう......ナンデモ屋さん......。