2006年02月28日
インプレス IT分野の子会社再編を発表
まぁ、という事らしい(興味湧かず…)
詳しくはインプレスホールディングスのニュースリリースを参照。
なんか、いっぱいの子会社に分かれましたねぇ......
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まぁ、という事らしい(興味湧かず…)
詳しくはインプレスホールディングスのニュースリリースを参照。
なんか、いっぱいの子会社に分かれましたねぇ......
2/24(金曜日)に「月刊 e・Gov」のさよならパーティ(会費制)が行われました。
会場のスクリーンに映し出されたその文字は「第1回 月刊 e・Govさよならパーティ」
これは『第1回』の「さよなら」なのだそうです(笑)
司会を務めた落語家の「春風亭昇乃進」さんは畔上編集長の高校の同級生という事で、
即興の漫才や小噺も織り交ぜて、息の合った進行を2人でしていました。
※2人と私は同い年......来月、真打昇進だそうです「昇乃進」師匠に昇進。
地方議会関係者や総務省関係者など参加者も雑誌の色を反映していてユニーク………。
さぁ、畔上「元」編集長!『第2回』開催を目指して頑張りましょか!?
拡大、拡張、増殖を続ける専門Webメディア。勢いあるなぁ...と思います。
このまま、あらゆるジャンルをカバーしていったら「専門Webメディア」ではなく、
マスメディアになっていくのでしょうな。買収や統合もドンドン起こるでしょうね。
少し前までは「雑誌とWebの融合で……」なんて話も出来ましたけれど、
先行する専門Webメディアの規模やカバー領域がここまで大きくなってしまうと
今更、ちょっとした雑誌がちょっとした連動Webサイトを立ち上げても
「屁」のような物でしかなくなってしまいました。Webなんか要らないかな!
今、有る雑誌Webサイトも読者サービス以上の展開はしない方が得策かもね。
「雑誌連動の専門Webメディア」は、規模が雑誌のカバー領域に制限されますし。
ん?何が書きたかったんだっけ?...
専門向けであろうと、なかろうと、
Webメディアは「一般大衆向け」だったんだ......というお話?アレ?
昨日、アイティメディアの「メディア戦略説明会」が開催されました。
2/1にメディアセレクト社の統合を終え、新体制となったアイティメディア。
主力エンジンの3事業部に加え、3つの事業推進部が新推進力となります。
◆エンタープライズ・メディア事業部
ITmediaエンタープライズを中核としてメディアセレクト社の資産である雑誌も絡め展開。
ITプロフェッショナルだけでなく意思決定層にもカバー領域を拡大へ。
「ITセレクト 2.0」は「アイティセレクト」に誌名変更。
「アイティセレクト」「サーバーセレクト」とともに2月売より新装刊。
「オンライン・ムック」は雑誌誌面連動型も4/1より開始され「オンライン・ムック Plus」に。
「Directions On Microsoft」はオンライン化され「Windowsストラテジー」に(本日OPEN)。
◆テクノロジー・メディア事業部
@ITと@IT情報マネジメントで技術情報を提供。逐次、新フォーラムも追加へ。
◆ライフスタイル・メディア事業部
ITmedia +D。各種アフィリエイト・プログラムや直結したECサイト始動へ。
◇ターゲティング・メディア事業推進部
Tech Target Japanによる事業推進。セールスリード生成スキームの提供。
◇人財メディア事業推進部
@IT自分戦略研究所とJOB@ITによる事業推進。スキル醸成+キャリア情報を提供。
◇ビジネス・メディア事業推進部
ITmedia Newsに加えて、新サイト/サービスを立ち上げ予定。
という事でイケイケで拡大路線をひた走るアイティメディア。
大槻社長、藤村会長、松浦取締役は、
ソフトバンク、アスキー、IDGジャパンを経てここに結集した形となっているが、
前日にネット事業推進を打ち出した発表会を行った「日経BP社」を強く意識していました。
曰く、【今こそ日経BPを打ち倒せ!】だってさ!
その前に出身母体の雑誌メディアが悉く壊滅しそうな勢いですけど......。
大槻社長は、10年前の発表会用に作った「Believe in Technology」を謳うPVを
毎晩、繰り返し観るのだそうです。
コンテンツの質の向上、サイト規模とカバー領域の拡大を際限なく行わざるを得ないのが、
コンテンツ収入に頼れないWebメディア・ビジネスの宿命です。
IT分野を中核としたWebメディアからスタートしたアイティメディアが
幅広い周辺領域と付帯サービスを呑み込んだメディア・ブランドとして
どこまで膨張できるのかを注意深く見ていたいと思います。
移ろいやすいWebメディアには、やはり愛を感じない。
IT系専門雑誌ビジネスが明らかに引き潮の時を迎えている、今、独り思う。
苦難の時を生き延びなくては......。
昨日、インターネット媒体に特化した説明会「 Internet AD Forum 2006 」が開催されました。
月曜日の午前中からお昼を挟んでの二部構成の大規模な説明会で内容も多岐に亘る物でした。
午後のパートは2トラックに分かれての開催であり、一人では全容の把握は困難です......。
以下にポイントのみを列記します。
◆日経ビジネスオンライン(NB online) 4/3スタート!
◆日経パソコン PC online 4/3スタート!(ビジネスユース)
◆BP社ポータル nikkeibp.jp 4/3リニューアル(.jp⇒co.jpにドメイン変更)
◇MedWave⇒Nikkei Medical ONLINEに などなどなど......。
※既報の「ITpro」は3月リニューアル、「Tech-on!」など他のサイトは4/3リニューアル。
ネット事業推進の方針が具体的に動き始めた結果なのでしょうけれど、
手の入らないサイトは無い位の勢いです。危うさも感じない事はありませんが。
詳細資料はここ
IDGジャパンの電子自治体専門誌「月刊 e・Gov 」は2/15発行の3月号で休刊となりますが、
畔上編集長の主催で会費制の「さよならパーティ」が開催される事となりました。
私も行き掛かり上、参加いたします...(苦笑)
会場など詳しくはこちらへ
また、畔上編集長はIDGジャパンとは別の版元から本を出しました。
きっと、パーティではこの本もくれるに違いない......くれないの?
電子自治体の○と× ? e‐Japan戦略が残した地方の姿 ?
アスキーは、「 UNIX MAGAZINE 」をWebメディア+季刊発行誌に変更すると発表した。
月刊誌としての最終号は3/18売(4月号)となり、6月/9月/12月/3月発売の季刊となる。
Webコンテンツの展開開始時期は現時点では未定。
ウーム。
技術評論社は、昨年8月と11月に発行した「組み込みプレス」を
5月発売号(Vol.3)より季刊化すると発表した。
(5月/8月/11月/2月の25日発売予定)
従来は「組み込み」に関わってこなかった開発者を対象にしているため、
初級/入門者向けの色彩が強い。開発需要のシフトを受けてか販売成績は好調。
版型は例によって技評メソッドに則り「B5」。4C1P広告料金は50万円。
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