アスキーは、「 NETWORK MAGAZINE 」を11/24売(1月号)よりリニューアルすると発表した。
書店売りという事もあり、従来はエンドユーザ寄りであった誌面を転換し、
企業向けネットワーク構築に従事するITエンジニアをメインターゲットとする。
「サプライヤー向けネットワークテクニカル誌」がコンセプトとの事。
プロ向け媒体が「 NETWORK MAGAZINE 」で、
エンドユーザ向け(と言っても企業内エンドユーザだが)が
「アスキービジネス ITスキルアップ」と考えると明快ですな。
今回のリニューアルに合せて誌名ロゴも変更される(カタカナ併記?)。
また、長く編集長を務めた大島伸一編集長に代わって、
同誌の副編集長を務めてきた「大谷イビサ」編集長が着任する。
大島編集長は兼任であった「アスキービジネス ITスキルアップ」の編集長専任となり、
さらにプロダクトネマージャー(?)として、上記2誌に「UNIX MAGAZINE」を加えた
テクニカル系雑誌を管掌する職務を遂行する事となった模様。
他方、「日経Linux」あたりは、エンタープライズLinuxだけではなく、
コンシューマ受けする編集特集をやり始めている。「テレビ録画」とか「年賀状」とか...
カチコッチンの実務情報Onlyだと書店では受けが悪いもんねぇ。その辺りはどうなのよ?
■2005年度上期ABC部数......■
恐ろしくて、ABC部数の比較解析に手が出な?い。単なる怠慢だが...。