言わずと知れた今や老舗のIT系出版社ソフトバンクパブリッシングや
「Flipviewer」を利用した電子ブックを(地味に)展開しているSBMMクリエイティブなどを統括する
ソフトバンク・メディア・マーケティング(以下 SBMM)は、
ブーロードバンド時代の複合コンテンツに対応する為、3社を合併すると発表した。
※合併後の新社名などは現時点では未定かと思われます。(SBMMじゃぁねぇ?)
6/7付 プレスリリース
また、ソフトバンク本社との間にSBMM傘下企業を統括する新たな純粋持ち株会社として
「ソフトバンク メディアマーケティング ホールディングス」を設立予定。
合併調印は8月、実際の合併は10月が予定されている。
ここに来て、雑誌とネットの融合が俄然、現実味を帯びてまいりましたね。
雑誌の地位が低下したり、存在が消滅するという事ではなく、
統合されたひとつのメディアの中の重要パーツになっていくのだと思います。
情報が氾濫するこの時代に「情報サービス業」として生き残りを懸ける以上は、
それに対応できる組織体制の構築も必然という事で有りましょう。
「出版社」という呼称も変わっていくのかもね。