翔泳社の発行するMSテクノロジー系プログラミング誌「 dotNET Magazine 」は、4月売より「 Windows Developer Magazine 」に誌名を変更する。
「 Visual Basic Magazine 」から「 dotNET Magazine 」になったのが2002年の10月でしたから、2年半を経ての誌名変更となります。
MSが「.NET戦略」をドドォーンとブチ上げてから、少なくない月日が経過した今日では「.NET」という言葉の使われ方が、雑誌名に冠する程の位置には無くなってしまっていますので足枷となってしまった「dotNET」という言葉を誌名から外してより広い読者層にアピールできる誌名になるのは必然と言えます。
「Windows(VB.NET)系の開発者」を中核読者とする開発誌という基本線は変わりませんが、
従来よりは、スキル上級者にも満足してもらえる、より深く濃い内容となる様子です。
また、Officeアプリ開発なども取り上げられる可能性は有ります。
付録CD-ROMは原則として無しの予定。
「Windows」を誌名に含む開発誌は久々ですねぇ。
「Inside Windows」以来かな?
しかし、「.NET」の意味する所は、今までに何回変わったのだろう。