マガジンハウスの「ダカーポ」では、
最新号(1/12売 Vol.553)から「雑誌身辺調査」という新連載が始まっている。
IT系雑誌を真っ向から取り上げる事は無さそうな雰囲気の連載ですけれど、
第1回目では、王道の「雑誌の部数」をテーマにしていらっしゃいまして、
ABC公査の実売部数と雑協/マガジンデータの印刷証明部数に触れております。
印刷証明部数の場合、「常に多めに刷る事」で、発行部数の嵩上げはできる訳ですが、
凄くお金掛かりますねぇ。大手じゃないと出来ません。
まぁ、「公称部数」よりは、「印刷証明部数」が百倍マシなのは事実ですし。
皆、ABCに入ってくれれば良いのになぁ。いゃ、もう、本当にさ。
ABC公査は受けていない「ダカーポ」も、そういう意味ではゴニョゴニョ.......。
(マガジンデータ掲載の印刷証明部数は「90,052部」!実売7割換算で63,036部だが......)