出版社の自己申告による発行部数ではなく、印刷工業会が保証した印刷部数に基づく発行部数を初めて掲載する日本雑誌協会」の「マガジンデータ2004 」の頒布が、そろそろ開始されそうです。
asahi.comに掲載されている本日付の関連記事によると、
印刷部数証明付きの発行部数を掲載している雑誌が「 400誌」。
経過措置として認められた従来の自己申告による発行部数掲載が「 256誌」との事。日本ABC協会の実売部数と併せて、利用すれば、実売率も弾き出せるので、
とっても曖昧だった「雑誌」に信頼できる指標が生まれる事になります。
今回、掲載を止めた雑誌や自己申告部数掲載に留まっている雑誌が、
早期に印刷部数証明付きでの掲載となる事を強く望みます。
(同時にABC協会にも加盟して欲しい!)
asahi.com は、特別に早く貰ったんだな?。
早く、届かないかな。(今月中には届く予定。予約したおいたのだけど...)
asahi.com の書いている「あるテニス雑誌」というのは「○○○ジャーナル」か?
過渡期ですから、良いのですよ。悔い改めたのですから。
離脱した雑誌や自己申告のママの雑誌の方が「大いに問題あり」なんです。