翔泳社は、単独ジャンルでは初めての物となる
プロジェクト・マネジメント専門情報誌「 PM magazine 」を11月に刊行する。
年4回の刊行が予定されており、11月の初号に続く2005年3月、7月は決定済み。
発行予定部数 3万部。4C1P広告料金 60万円。
翔泳社は、これまでもプロジェクト・マネジメント(以下、PM)の有料セミナーや
PMP(Project Management Professional)資格関連書籍を展開して来た。
その基盤を活かして「 PM magazine 」は発刊される。
非常に大きなテーマなので、独立した雑誌が有っても良いのかもしれませんが、
本来、適用範囲が多岐に亘るテーマなので、業種別の専門誌ではない立場で、
それぞれの読者ニーズに応えられるのか?応えるのか?のバランスが難問。
PMP資格対策雑誌としての側面も併せ持つ。
「ITコーディネーター」資格とかもそうですが、
資格維持にポイント制を採用している資格は、
ポイントに充当できるセミナー受講や指定雑誌購読など「オカネ」の臭いがします。ビジネスだからそれで良いのかな?
そうそう、「 PM magazine 」は、これには該当しません。念の為。
[蛇足]
大体、「プロジェクト・マネジメント」とは何だ?
という所が一番判り難いし、捉え難い難題だったりするのですが...。
(「日経bizTech」や「日経ビジネスイノベーター」の谷島氏コラムを参照すべし)