コントロールド・サーキュレーションで配布される季刊誌「ビジネスインパクト」。
経営者/CIO向けのIT戦略誌を謳う同誌ですが、
創刊号は今ひとつ、他のCIO向け雑誌との差別化が出来ていませんでしたけれど、
Vol.2(6/25売)では、かなり狙いが明確になってきました。
最近のIT/通信技術を、どう経営に有効活用するか?という視点ではなく、
最早、当たり前のインフラとして空気のように存在するIT/通信技術によって
形作られている今のビジネス・プラットフォームの上で
企業(経営者/CIO)は何をすべきで、どう進んでいくべきなのか?を考えましょう。
という感じの一般ビジネス誌に近い雑誌になったとVol.2を読んで思いました。
ITビジネス誌がいつも失敗してきたのは、
技術を扱いすぎる事による「IT偏重傾向」の為だとすると、
コイツは、なかなか良いかもしれません。
今後に期待します。(判り難い文章だな...)