2004年07月30日
発売日変更
↓の「 EYE・COM(アイコン) 復刻版」は、発売日が「8/31」に変更されました。
7年間ぶりなので復活にちょっと手間取っているのかも(一部、灰になってたとか...笑)
KADORTO !!!...
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↓の「 EYE・COM(アイコン) 復刻版」は、発売日が「8/31」に変更されました。
7年間ぶりなので復活にちょっと手間取っているのかも(一部、灰になってたとか...笑)
KADORTO !!!...
アスキーは、かつて隔週刊で発行されていたPC情報誌「EYE・COM」の復刻版を
「週刊アスキームック」として8/19に発売すると発表した。
「EYE・COM」は、程よいオフザケ感で読者の偏愛を受け、幸せに暮らしてしていたが、
既存週刊誌の向こうを張って勝負した初代・非IT系「週刊アスキー」の歴史的大敗北を挽回する為、
(体裁を整える為、と言った方が正しいかな?)
急遽、二代目・IT系「週刊アスキー」に祀り上げられてしまったのじゃよ。('97年の終わり頃かの)
しかし、旧「EYE・COM」編集部は、ブーブー、ブーたれながらも
福岡・スター・編集チョ(現:取締役 兼 週刊アスキー編集主幹)の下で
「EYE・COM」の血脈をしっかりと保ちつつ、「週刊アスキー」を作った。
そう、今の「週刊アスキー」とは、週刊化した「EYE・COM」に他ならないのじゃ...。
「・」じゃ無くて「-」だっけ?「EYE-COM」が正しい?
しかし、まぁ、超マニア向けですな。
こういう企画も通っちゃうなんて!アスキーちゃん、変な会社!(褒め言葉です)
(新たなる終わりの始まりだったりして......)
「MSX MAZAGINE 永久保存版」とか「蘇るPC-9801伝説 永久保存版」も出たし、
ソフトバンクじゃ「Beep 復刻版」。ベーマガの最終号も完売した筈。
IT系出版物に留まらず、
80年代ノスタルジア・マーケティング物は、今や結構なヒット路線ですが、
企画立案者や作り手が、その時代に生まれ育ったからという理由は横において、
[主たる購買層/読者層が「高年齢化」しており、「小金持ちオヤジ」しか反応しない。]
という事だとすると、今を喜ぶのも結構なのですが、
数年先については、かなりの危機感を持たないとイカン。
実際、IT系雑誌の購読者年齢も上昇しているので、何か手を打たないとね。
若者向けIT/PC誌......試みは行われているとは言え。
活字離れも激しく、本は読まないみたいだしなぁ?。オジサンはチト悲しい。
広く教養を身に付け、多くを学ぶ為には、ネットだけじゃ駄目だ。
相互共通理解の基盤として読書は大事なんだけれど......。(続きはblogにでも書こ)
3号連続 特別付録の第一弾は「ちゆ12歳」のオリジナル・フィギュア。
(次号は「ビスケたん」のフィギュアとの事)
「対象年齢12歳以上」となっております。
今週末にはアキバと日本橋でイベントもアリ。
しかし、「ヴィネット・フィギュア」という呼び方が定着している訳ですな。
なんか、もう、ヨーワカラン世界でございます。
今号から、特集見出しの付け方は、少し「トーン」を抑えているかも......。
本日(7/8)発売の8月号でリニューアル2号目の「日経click 」。
リニューアル号の販売情報等は仕入れていないので、そちら方面のコメントは不能。(全国の書店の皆様へ、感触などを是非ともお寄せ下さい)
デジモノ領域に幅を拡げ、ユーザ視点を重視して誌面強化した印象は受けますが、
さほど、新味を感じるという事でも無かったりします。
その分、付録小冊子の「Dig it!」は、冒険をしていますね。(特に今回の奴は)
「Dig it!」の付録添付はリニューアル3号目までの予定ですが、続けて欲しいです。
ま、頑張って参りましょう!
以下、余談。
Vorrei un'informazione.
「加藤ローサ」って、カワイイの?「まなかな」と似てない?似てないか。
そりから、表紙のイラストは個人的には、キモチワルイ。(個人的にはです)
Webサイトの編集長日記が一ヶ月以上更新されていないのは、何故?
技術評論社の「 Web Site Design 」は、当初の隔月発行から季刊ペースに移行し、この6月発行もスキップしていますが、9月にリニューアル新創刊される事になりました。
現在、仮称の新誌名は「 Web Site Expert 」で、Webデザインだけではなく、
サイト構築/運用全般に必要なネットワーク技術や、
今や意識せざるを得ないSEO/SEMや顧客対応ノウハウ等のマーケ関連の内容も扱う形となります。
サイバー・マーケティング領域を扱える雑誌は、まだ少ないので楽しみです。
リニューアル新創刊号は9/29発売予定。来年3月以降、季刊ペースで発刊かも?
技評の媒体は書籍扱いの物が多いので、発刊ペースが細かく変わるんだよね。
季刊化されていたのを知りませんでした......。
今週、創刊されたリクルートのフリーマガジン(ペーパーに非ず) 「 R25 」。
(首都圏限定配布なので1都3県で配布中です。もう、品切れの所が多いよ)
無料配布誌としては、紙も良いし、中身もなかなか良く出来ていて
「ペーパー」じゃなくて、「マガジン」なのねぇ。と感心してしまった。
当然、収益源は広告ですから、聞いてみましたよ。リクルートさんに。
で、「本文4C1P 250万円」でした。50万部配布ですから、妥当な感じ?
そうそう、毎週木曜配布の週刊です。
詳細情報:http://r25.jp
いやー、しかし、無料で週刊ですか?。「 Hot Pepper 」も快調みたいだし。
最近、リクルート元気だね。
コントロールド・サーキュレーションで配布される季刊誌「ビジネスインパクト」。
経営者/CIO向けのIT戦略誌を謳う同誌ですが、
創刊号は今ひとつ、他のCIO向け雑誌との差別化が出来ていませんでしたけれど、
Vol.2(6/25売)では、かなり狙いが明確になってきました。
最近のIT/通信技術を、どう経営に有効活用するか?という視点ではなく、
最早、当たり前のインフラとして空気のように存在するIT/通信技術によって
形作られている今のビジネス・プラットフォームの上で
企業(経営者/CIO)は何をすべきで、どう進んでいくべきなのか?を考えましょう。
という感じの一般ビジネス誌に近い雑誌になったとVol.2を読んで思いました。
ITビジネス誌がいつも失敗してきたのは、
技術を扱いすぎる事による「IT偏重傾向」の為だとすると、
コイツは、なかなか良いかもしれません。
今後に期待します。(判り難い文章だな...)
ソフトバンク雑誌をもう一つ。
6/28に発売された「大人のデジモノ・デジこと情報誌」である「DO YOU?」。
「デジこと」というのはモノにフォーカスするばかりではなくて
その背後にあるムーブメントや思想まで含め「デジ」を捉えましょうというコトだっけ?
「創刊目前号」という事で10月の正式創刊に向けた準備号です。
紙媒体の「ビジスタ」に在籍していたスタッフも編集に加わっていて、
鬼才 フェルディナント・ヤマグチの「恋愛投資概論スペシャル」も載ってます。
誌名の読み方は「ドゥユー」ですが、ローマ字のつもりで「どーよぅ」の方が良いな。
元々「どうよ?」に掛けた誌名なんですね。
編集長は「iモード STYLE」などを手掛けた那須編集長です。
頑張って行きましょう!......10月創刊のバンク雑誌は他にも有りそうかな?
そういや、ビジスタのメルマガが来ない!?
毎週火曜日配信の週刊メルマガなのに!?メルマガ番長クボッチの身に何が!?
「月4回 毎週火曜発行」とWebには書いてあった......それは「毎週」ではないぞい。
第五火曜日は配信お休みという事なのきゃ?
http://www.sbpnet.jp/bisista/
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