「プログラムはなぜ動くのか(著:矢澤久雄)」などのベストセラー書籍を作ってきた日経ソフトウエアからちょっと変わったプログラミング入門者用のコンテンツ(CD-ROM+小冊子)が来週発売されます。
Java用の「 Javaの初歩 Mission J 」と C言語用の「 C言語の初歩 Mission C 」の 2タイトル。
プログラミング書籍というと「オブジェクト指向とは」から始まって、延々とセクションが続く物ですが、
今回の「 Misson シリーズ」は、軽?いタッチのインタラクティブ(死語?)教材です。
ドラマ仕立てのシナリオに沿って学習するスタイルとなっていて、
クイズあり、イベントあり、全編にわたって声優がガンガンしゃべってます。
「 Misson J 」はNHK教育テレビ風のスラップスティック・ギャク・テイスト。
もう一方の「 Misson C 」は、オタク好みの学園SF/サスペンスな風合いで作られております。
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なお、WPC Expo会場にて声優を含めた制作スタッフがデモをやっているそうです。
既存のプログラミング入門書で挫折してしまった人(それは私だ)や子供達にもオススメ。
雑誌連載講座だと、どうしても細切れになってしまいますから、
基礎の基礎はこういう形で学んで抵抗感を無くすのも有りですね。活字を読まなくて済むし。
しかし、件の矢澤久雄 氏は、各社で引っ張りダコです。
書店などで講演会やサイン会もやっていますね。サインの練習もしたのかしら...?