社団法人 全国出版協会の出版科学研究所が刊行している「出版月報 7月号」によると、2003年上半期も推定販売金額は前年同期比で書籍・雑誌とも減少しています。
書籍は「4.9% ダウン」雑誌は「3.4% ダウン」。
元々、部数の少ない専門誌にとって小規模書店の減少による配本数減少は深刻な問題。
(ABC数値も載る「出版月報」。購読しておりますが、ちょっと料金が高いんですよね...)
という事で出版業界は当分、土砂降りという感じ?
それから、日本雑誌協会 が「マガジンデータ 2003年 夏号」の頒布をしています。
来年からは印刷部数証明付きの発行部数掲載となる予定ですから、
これが自己申告ベースで掲載される最後の「マガジンデータ」ですね。
来年、数値を比較して大笑いしたり嘘つきランキングを作ったりする為に買っておくのも一興?