大手書店チェーンの文教堂は、全国で250店舗近い全店舗からのPOSデータを集計し、本来は販売情報から適切な配本を促す目的で主に出版社向けに提供されている雑誌販売情報提供システム「 BIGNET 」を利用して19のジャンル別にトップ20の雑誌売れ行きランキングを23日より一般公開した。
週刊誌は発売後1週間、月刊誌は発売後1ヶ月間の発売冊数で算定され、
更新日に算定データが有る最新号がランキング対象となっている。
現時点では「 BIGNET 」が実装している様々な機能が、出版社でないと使えないのは残念だが、
今回、公開されたランキングだけでも、雑誌売れ行き動向の推定に果たす役割は大きく、
実売部数の透明化に向けた業界内の取り組みにも大きな影響を与える義挙である。
今後の展開にも大いに期待したい。
素晴らしいです。文教堂様、素敵!!
文教堂ホームページ
ランキングはメニューの「 BIGNET 2 」のボタンから閲覧できます。
「とくめいライター」様、会議室への情報提供に感謝いたします。
とっても、興味深いランキングですよねぇ。前回ランキングが判るのもナイス。