最新号から「日経オープンシステム」から誌名を変更し、誌面刷新も併せて行なった「日経システム構築」。
読んでみた印象は劇的に変化している訳ではないが、「より一層、システム開発/構築・運用の第一線にいるプロに役立つ媒体へ」という前触れは実践されていると思う。
年間100本の掲載を目指す事例記事「ケーススタディ」は、
具体的な12のテーマを設け、テーマに沿った事例が紹介されていくそうだ。
事例の累積、蓄積が為された時、問題解決に役立つだろう。
(編集部では取材対象となる事例の募集をしています)
さて、今回から2本に増えた特集記事、
オープンソースを扱った1本のタイトルは「燃えよ エンジニア」。
(「燃えよ」...と言われて頭に浮かぶのは、まず「ドラゴンズ」ですね。私だけか?)
「玄人」に向けた第1号の特集記事として相応しい物でした。
世相は暗澹としていますが、頑張って行きましょう。