Webやメールを利用した、所謂、サイバー広告の分野については速攻で最前線から撤退していたので、何かを語る資格は、あまり無いのですけれど、最近、Google の「アドワーズ広告」は面白いと思っています。
アドワーズ広告はサーチワード商品の変型ですが、「申込/原稿作成/ワード設定/試算/ステータス確認/支払」という一連の作業すべてをクライアント自身が、Web上で随時、設定/変更できるシステムが秀逸です。
結果を数字で把握できるサイバー広告は、その道で培った経験やノウハウによる裏付けが無くてもある程度の評価ができる。
つまり、クライアント自身による直接コントロールに最も適している広告媒体だと言えます。
アドワーズ広告のシステムのようにクライアント側とサイバーメディア側が、直接、やり取りを交せる仕組みが適用範囲を拡げて行った時、レップや広告代理店の立場は必然的に地盤沈下せざるを得ません。
専門雑誌畑の人間が判ったような事を...という、ご意見も有ると思いますが、中間業種である我々が既存権益に拘る事で発展の障害となるような事態は避けたいのです。
やるべき事は他にもたくさん有るのですからね。
いかん、ネタ切れで余計な事を書いてしもうた
実はココ ( www.fx-it.com ) の広告を実験的にアドワーズ広告に出してたりします。(笑)