暴れん坊「ネットランナー」。10/8売(11月号)は、発行200,000部、実売165,000部と発表されました。マンネリ化の謗りは免れない所も有りますが、相変わらず好調の様子です。(編集タイアップの「さすがネトラン 絶好調だねぇ」企画も実施されます)当事者の発表数値という事で、若干、割り引いたとしても良い数字ですから、ちゃんとABCに加盟して欲しいと思います。ネットランナーのフォロワー雑誌は沢山有りますけれど、当面は安泰と言えそうですね。
さて、一部の好調雑誌だけでは、多数の不調雑誌の穴を埋める事は不可能です。販売も広告も、このまま低空飛行を続けていては事業として到底、持ちませんが、IT系出版業界全体として取り組んでいる事が有るのかどうか、怪しい限りです。「広告」に話を限っても出来る事は沢山ある筈なのですが…