先週、実施された日経BP社の広告発表会のIT系媒体情報に関する概要です。(私はドジを踏んで参加できませんでした…トホホ)
日経コンピュータ/日経システムプロバイダ 回数レート設定変更従来、7回、13回、26回、39回…という刻みだった回数レートを2003年度より他の雑誌と同じく6回、12回、18回、24回、36回…という物に変更。高位レートでは微妙にお得な設定料金になってます。設定回数レートの移行は新規広告主は来年の1月売?、既存広告主は4月売?実施。更改の切れ目はマチマチの事も有るので、ちょっと面倒ですな。なお、日経システムプロバイダは来年1月売よりリニューアルも実施する。(矢継ぎ早だね)
日経コミュニケーション 発行日変更日経コミュニケーションは来年4月より発行日を従来の第1/第3月曜日から第2/第4月曜日に変更する。(発売日は前週の金曜日が基本)
粛々と進むデジタル化、詰まる広告進行スケジュールDDCPとCTPを利用した印刷利用によって、昔は随分と前倒しだった進行スケジュールが着々と詰まって来ていますね。
[その他、諸々]・日経バイオビジネス 広告料金改定5月に創刊した「日経バイオビジネス」。注目分野ですから部数も順調増加で広告料金改定(値上げ)です。昨今では珍しくなった「値上げ」です。医療局媒体なので馴染みは薄いですがバイオチップとかも有りますからねー。要注目。日々、苦戦する各誌からすれば羨望の的ですね。