祥伝社のPC系ムックや自社でのムック刊行実績を持つ出版社 バウスターンは、新雑誌「Win++」を8/27に創刊する。A4変形、発行予定部数は100,000部。4C1P広告料金は45万円。当面は隔月刊(偶数月)で発行予定。http://www.bowstern.co.jp/
Tel. 03-3478-1171
マニア編集者が作るコア向けの専門誌という閉じた環の中で存立する雑誌が多い中で、一般誌に近いフィールドで活動する編集者が「もっと普通の人がPCやインターネットで楽しめる雑誌を作ろう」(PCやインターネット「を」楽しむのではなく「で」という所が肝要)「PCやインターネット活用は、別の楽しみの為のツールで目的ではない」という編集方針を掲げて挑む新雑誌が「Win++」という印象を持ちました。それは、特に目新しいパラダイムという訳では無いかもしれませんが、基本的なPC技術や活用手法が良い具合に枯れてきたこの時期だから、有って良いアプローチのように感じます。
「Win++」を「PC専門誌」と括るのは間違いですね。「サイバー系 娯楽誌」かな?(サイバーって、もう死語?)創刊号を楽しみにしています。