今回、発表されたのは6/24売で休刊となった「 Paso 」の後継誌。誌名は「朝日ビジネスPASO ( ヒズぱそ )」。11/24創刊、月刊(24日発売)、A4変形、中綴じ、右開き。CD-ROM 付録無し(携帯性を重視)予定発行部数 135,000部、目標実売部数 100,000部。4C1P広告料金 500,000円。
「必ず覚えられる、すぐ使える ビジネスパーソンのためのパソコン実用誌」を謳う。想定読者は30台?40台のホワイトカラー。ExcelやWord等のOffice系アプリ関連の記事が中核となるが、多彩な諸機能を漫然と覚えさせるのではなく、出来なくて困っている事を出来るように、具体的/実践的に結果志向で使いこなす事を目的とする実用的な内容を目指す。
特筆すべきは、ビジネスパーソンで100名で構成される「アドバイザリー・ボード」を常設し、編集企画等にフィードバックする事。常設する事で色々と面白い事も出来そうだ。
多数、存在するビジネス系活用誌との差別化対策として「特別なギミック」が用意されているようだが、現時点では「秘密」という事でした。ビジネス系活用誌といっても色々ですもんねぇ。確かにこれといった新機軸は無く、心配では有る。