今日は生産財系の雑誌のお話です。世界規模で電子・生産財系の媒体を展開しているカーナーズ グループの日本法人である「日本カーナーズ」より月刊誌「EDN Japan」が創刊されました。欧米の生産財系雑誌では定番のコントロールド・サーキュレーションで電子産業の技術者25,000名に無償配布されます。ABC加盟申請中。日本国内でコントロールド・サーキュレーションを実施している生産財系雑誌が多分にカタログ誌・広告誌であり、読むべき記事が皆無であるのに対し、この「EDN Japan」はニュース/マーケット・データ/キーマンのインタービュー新製品情報/技術解説 等々、読み応えの有る充実した記事を掲載しています。
編集誌面の構成やレイアウトが「日経BP社」媒体と非常に似ているのは、元「日経エレクトロニクス」の編集スタッフが関わっているからのようです。いずれにしてもレベルの高い雑誌が1つ増えた事は非常に喜ばしく思います。Webもニュースサイトとしてなかなか貴重
http://www.cahners-japan.com/