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2001年01月 アーカイブ

2001年01月30日


デジット 「HOME PC 日本版」リニューアルしてました。

デジットのホーム向け PC誌「HOME PC 日本版」は、12/29発売の2月号より、「HOME PC + Net」としてリニューアルしてました。(CMを見て気が付いた…)従来のホーム向け誌面にインターネット情報をプラスした雑誌になりました。URLの「バーコード」を掲載し、簡単にアクセスできる仕組みを提供しています。バーコードリーダーは希望者全員に配布されるとの事。発売日、広告料金等は変わらず、コンビニで販売好調の模様。初心者誌・インターネット誌は本当に熾烈なカテゴリですな。
春の新創刊・新装刊は、まだ、つづく。

2001年01月26日


アスキー ネットワーク系ムック連発

ムックの発刊が増えているアスキーがネットワーク系のムックを3月に連発する。・NETWORK MAGAZINE 別冊 「ゼロから始めるネットワーク」3/19発売・NETWORK MAGAZINE 別冊 「ここが知りたい! フレッツADSL/ISDN & 常時接続」3/22発売・アスキー・ネットJ 別冊 「常時接続でネット大革命?DSLから光まで?」3/29発売
ビギナー向けと導入調査向けで、部数の計算もできそうなムック群です。各本誌広告企画とのセット売りキャンペーン等も実施中。(なんか宣伝チックになってしまった…..)

2001年01月25日


インプレス 「goo」と連動するインターネット誌「できるインターネット」 3/29創刊

インプレスはポータルサイト「goo」を運営するNTT-Xと提携し、「goo」と連動するインターネット誌「できるインターネット」を 3/29に創刊する。「できる」が誌名に付いている事で予想できると思いますが、パソコン解説書「できるシリーズ」で培った「解りやすい誌面作り」のノウハウを投入し、初心者にも優しいインターネット誌を目指す。月刊(29日発売)、A4変形、CD-ROM/小冊子の付録付き。


たまには、サイバー広告のお話も

時々は行かないとイカンと思い、昨日 cci(サイバーコミュニケーションズ)のメディア説明会に行ってきました。配布資料は膨大、この情報量を短時間で説明するものだから、聞いている方も大変。クラクラします。モバイル系等、勢いが有る方面も有りますが、やはり逼塞感を感じます。

あまりにマスメディア的なサイバー広告商品には魅力を感じません。かといって、ターゲッティング系の広告商品も取得属性がイマイチなんですけど。(コアなメディアはビジネスにならないし、困ったな?。プロードバンド待ちかな?)

2001年01月24日


日経BP社 新雑誌説明会 「日経IT21」5月創刊 他

昨日行われた日経BP社の新雑誌説明会で発表された内容を中心お届けします。

中小企業のIT化支援する実用情報誌「日経IT21」5月創刊中堅・中小企業の経営者・システム担当者に向けて発刊する実用雑誌。従来の経営戦略系IT誌では対応できなかった層に対して、より明確に実際の事例を多く提示しながらIT化を支援する。創刊号は5/29発売。月刊(29日)、A4変型、書店売り、予定発行部数: 53,000部。広告料金: 4C1P 580,000円。

その他のトピック・BizTech 4月よりリニューアル。 パーソナライズ・ページを開始・3月より誌面刷新 日経モバイル・日経クリック4月より広告料金値上げ 日経WinPC 値上げ理由が「読者の購買力アップ」というのはチト厳しい !?・IT Pro の2001年末、獲得会員目標は倍増の200,000人 ターゲッティング広告商品も近々登場予定
その他、IT系雑誌以外の部分では「日経バイオビジネス 5/15創刊」「日経ヘルスケア 4/8 新装刊。介護情報を充実させ「日経ヘルスケア21」へ」と、今年も日経BP社は元気が良いです。昨年度は増収増益、7期連続増収、利益もバブル以後最高だそうです。


「日経IT21」を読むのは?

早速なのですが、この「日経IT21」。色々と考えさせられてしまいました。ITに対しての意識が高い人は既にスキルアップを果たしている筈ですから、この雑誌のターゲットになるのは「取り残された人」or「取り組まなかった人」です。その人達に雑誌を購読してもらうには、標榜されている以上の「何か」が必要だと思います。その「何か」が無くても、オフィス向け製品/サービスの広告媒体としては非常に有望ですけれど。

2001年01月23日


技術評論社 「ベスト プログラマ(仮称)」を4月創刊へ

技術評論社は初心者?中級者を対象としたプログラミング誌「ベスト プログラマ(仮称)」を4月に創刊する予定。当初の発行周期は季刊。B5判。広告料金等の詳細は現段階で未定。取り上げる言語・プラットフォームは限定せず、プログラマの基礎力養成に役立つ雑誌を目指す。
英文名称には「 The 」を冠する模様で、同社の往年の名物誌「ざべ」を陰ながら襲名するのかな?技評テイストの入門誌の登場。10年後の個性派プログラマがこの雑誌から生まれるのかもしれませんね。

2001年01月22日


ソフトバンクパブリッシング 「COMPUTER SHOPPER 日本版」誌名変更

ソフトバンクパブリッシングはバイヤーズ誌「COMPUTER SHOPPER 日本版」を米国Ziff・Davis社との提携終了に伴い、「パソコン購入ガイド」に誌名変更する。誌名変更は3/29発売号より実施される。各種仕様・体裁の変更は無い。ベタな名前ですな。オマケ:同社の「ザ・プレイステーション」も3/2発売号から「2」が付くよ!!

2001年01月12日


宝島社 不健全図書指定の2誌を直接販売で発行継続

宝島社の「DOS/V USER」「遊ぶインターネット」は、東京都より連続3回目の不健全図書指定を受けた事で、この1月発売号より取次ぎ経由での販売が不可能な事態(つまり全国の書店・コンビニでの販売停止)になっていましたが、廃刊ではなく、今後、読者への直接販売で発行を継続する事を表明しました。

不健全図書指定については多くの問題を孕んでいる為、コメントは差し控えますが、宝島社は指導に従う事を選択せず、廃刊を覚悟の上で東京都を提訴しています。さらに詳しい情報は「不健全図書」「有害図書」で検索すると良いでしょう。
今回の事態に関する宝島社の詳細説明ページ


日経BP社 「日経PCビギナーズ」誌名変更してたのね

日経BP社の「日経PCビギナーズ」は、昨年11月売より誌名「日経PCビギナーズ21」から「21」を取り、誌名変更してました。パワーユーザ系の「日経PC21」のブランド力は初心者には大きな意味が無かったようで、「パソコン初心者応援マガジン」と銘打って、初心者により認知されやすくなりました。

2001年01月11日


エクスメディア 総合デジタル情報誌「ザブーンPC」(仮称)を4月創刊

パソコン解説書「超図解」シリーズで知られるエクスメディアはIT系雑誌へ参入する。創刊されるのは総合デジタル情報誌「ザブーンPC」(仮称)で、当初は隔月発行、9月からの月刊化を予定。発売日、雑誌内容、予定発行部数、広告料金等の詳細は現時点で不明。PC やインターネットを軸としたデジタル情報誌というカテゴリと判断される。

現在、同カテゴリはインターネット誌とのボーダーレス化によって屈指の激戦区となっているだけにエクスメディアの新媒体には競合誌との差別化が必須。

同社では、昨年12/1よりグルメ、ショッピングなどのコンテンツを従えるポータルサイト「Xaboon (ザブーン)」をプレオープンさせており、今回創刊される「ザブーンPC」(仮称)もWebと連動する事を前提にした物と思われる。(リクルートの ISIZE COMPUTER 及び ISIZE PC相談室のモデルですね)エクスメディア


技術評論社 「WEB+DB PRESS Vol.1」好調

昨年12月に第1号が発行された技術評論社のWebアプリ開発に特化したプログラミング技術情報誌「WEB+DB PRESS」の販売実績は好調に推移している模様。JavaやPealなど非MS系で基本的にオープンなテクノロジーを中心に固められた誌面構成は如何にも「技評」らしい。今後の反応次第では季刊発行から早期に隔月発行へ移行する可能性もあるのでは。

Webアプリ開発の多様さで「JAVA PRESS」と「WEB+DB PRESS」が鼎立する所が、面白い所ですね。

2001年01月10日


アスキー 「MacPeople Biginners」を定期刊化

アスキーは、ムックで発行していた「MacPeople Biginners」を 3月より定期刊化すると発表した。刊行ペースは隔月、奇数月の22日発売となる。元々、初心者層に向けて発刊された「MacPeople」や「Mac Fan Biginners」が、読者の成長に合わせ、内容レベルを上げた結果、「初心者向けのMac誌」は手薄な分野となっていました。

しかし、この誌名は再考しても良かったのでは…間違えます、私は。毎日コミュニケーションズの「Mac Fan Biginners」の発売日は24日、「MacPeople Biginners」は 2日前ですね。

2001年01月09日


日経BP社 IT Pro 月間450万PV を達成

昨年、9/18に OPEN した日経BP社のIT 専門サイト「IT Pro」は、昨年末の時点で年内目標としていた「月間 総PV 450万PV」をほぼ達成し、(平日のアクセスは平均 17万PV/日 の線で安定している。)登録読者の数も「100,000人」の大台を越えた模様。媒体資料

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