VB Magazine、DB Magazine、XML Magazineと最近は、読者を絞り込んだ技術系雑誌を
発行している「翔泳社」から、同社出版局の行方を示唆するムックが登場する。「EC Magazine」は、単純な「ECに関わる技術情報誌」ではない。それは「e-ビジネスの [ ビジネス・技術・お金 ] の流れがわかる」というキャッチフレーズにも表れているが、「ビジネス( 商売 )としてのEC 」という視点が大きいのだ。
小売・製造・金融といった各業界のビジネスモデル事例や実際の導入・運用事例の紹介。「キーマン」へのインタービュー掲載、Webマーケティング各論など、記事内容は期待大で、ITビシネス領域で活動するすべての人に訴求できる媒体となり得る。
翔泳社は、ECサイト構築ソフトの販売やITベンチャー向けイベントの開催など、近年、フィールドを広げており、「ビジネスとしてのEC」を多角的な視点で捉えるには、絶好のポジションにいるようだ。
早く「 UPSIDE 」比較してみたいなぁ?。