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2000年10月 アーカイブ

2000年10月30日


日経BP 「日経ネットビジネス」 月2回刊へ

遅れ馳せながらですが、先日、「日経ネットビジネス」の月2回刊化が発表されました。来年の2月より月2回刊(10日・25日)になります。料金関係は9月に発表された来年度新料金でOK。これといった競合誌が存在しない状況で部数を伸ばしてきた「日経ネットビジネス」これからは有力な競合誌も出てきますから舵取りは今まで以上に難しいですね。

2000年10月23日


日経BP 「IT Pro」のアクセス状況

9/18より公開された「IT Pro」のアクセス・データを入手しました。9/18?10/17の1ヶ月間の総PVは「3,704,114 PV」となっており、年内目標の450万PV は充分に狙えるスタートとなりました。
10/16 からは登録制によるコンテンツ閲覧を開始しましたが、10/16以降の PVも「約20万 PV/日」で推移している模様です。10/17時点での登録者総数は「35,920名」
ニュースよりコンテンツ中心のWebサイトだけに、本格的な閲覧にはそれなりの時間を必要とする。入門記事等を中心に気軽に閲覧したいライト・ユーザーへの配慮バランスが難しいのは「雑誌」と同じですね。
本日付のコラム「記者の目」には、IT Pro (?) 立上げの苦労が記されていて楽しい !!

2000年10月05日


翔泳社 ムック「EC Magazine (11/30売)」を刊行へ

VB Magazine、DB Magazine、XML Magazineと最近は、読者を絞り込んだ技術系雑誌を
発行している「翔泳社」から、同社出版局の行方を示唆するムックが登場する。「EC Magazine」は、単純な「ECに関わる技術情報誌」ではない。それは「e-ビジネスの [ ビジネス・技術・お金 ] の流れがわかる」というキャッチフレーズにも表れているが、「ビジネス( 商売 )としてのEC 」という視点が大きいのだ。
小売・製造・金融といった各業界のビジネスモデル事例や実際の導入・運用事例の紹介。「キーマン」へのインタービュー掲載、Webマーケティング各論など、記事内容は期待大で、ITビシネス領域で活動するすべての人に訴求できる媒体となり得る。

翔泳社は、ECサイト構築ソフトの販売やITベンチャー向けイベントの開催など、近年、フィールドを広げており、「ビジネスとしてのEC」を多角的な視点で捉えるには、絶好のポジションにいるようだ。

早く「 UPSIDE 」比較してみたいなぁ?。

2000年10月03日


最近ムックが多いですねぇ

いきなり「新創刊」と行くのでは無くて「ムック」(または「Book In Book」)で実績を作りながら地道に「定期刊行」への移行を検討するのが、ここ最近の雑誌刊行のパターンです。
翔泳社の「XML Magazine」、ソフトバンクの「Network +」などは有望株。頑張って下さ?い。
■消息・短信■
ちょっと更新が滞ってしまいました。さて、IT系出版業界は早くも「来春」に向けて動いています。某誌は刊行ペースを変更へ、某書籍系出版社は新雑誌を計画中など、水面下の動きは活発です。

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