2000年05月25日
工学社「I/O (アイ・オー)」哀れな現状
70年代の終わりから80年代の「マイコン ブーム」を支えた「I/O」がリニューアルされていた。かつての愛読者としてキツイ事を言わせてもらえれば、A5判でカラーページを多用したUGチックな体裁、焦点ボケで薄?い内容。誰が680円も出して買うのだろうか。
実効の無い無残なリニューアルより、潔い引き際を見せて欲しかった。
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70年代の終わりから80年代の「マイコン ブーム」を支えた「I/O」がリニューアルされていた。かつての愛読者としてキツイ事を言わせてもらえれば、A5判でカラーページを多用したUGチックな体裁、焦点ボケで薄?い内容。誰が680円も出して買うのだろうか。
実効の無い無残なリニューアルより、潔い引き際を見せて欲しかった。
雑誌ではありませんが、気になるサイトですからね。本日からオープンした「@IT」。コンテンツも気合入っています。IT技術者の強い味方になってくれることを願います。イマドキ、広告収入に頼る運営はキビシイと思いますが…..http://www.atmarkit.co.jp
ソフトバンクパブリッシングの2000年度 媒体発表会が 6/2 に開催される。毎年 広告代理店向けに行われている行事で、今回の内容は、ネットランナーWeb、ヤフー PRESS リニューアル 等の予定。
(余談)行ってきました。移転先の赤坂のビルへ駐車場のプレートにしっかり「外来 1」「外来 2」「外来 3」とありました。う?む、本当に元 病院だった。夏は涼しいかも?。
「THE AS/400 Magazine」 がエイエスマガジン社(http://www.as400magazine.co.jp)より4/24に創刊された。
AS/400は言わずと知れた IBM の基幹業務向けコンピュータ。創刊号は68ページで5,000部発行。販売形態は直販、今後は季刊で発行される予定。AS/400を利用するユーザには、ウレシイですね。コアだねぇ?。
99年度後期のABC公査結果によって判った「Mac誌」の部数動向です。
・Mac Power | 72,825部(対前期比 10,859部 減少) |
・Mac People | 66,067部(この半期から公査に参加) |
・Mac Fan Beginners | 65,172部(対前期比 11,713部 減少) |
・Mac Fan | 64,185部(対前期比 7,885部 減少) |
・日経MAC | 48,127部(対前期比 25,928部 減少) |
アスキーのMac誌がワン・ツー・フィニッシュという結果になりましたがMac誌全体で見ると前期比では減少傾向です。Mac雑誌の場合も読者に占める初心者層の割合はそれほど高くありません。
初心者層は一般誌に任せて、Mac愛好家の為に頑張るのが基本ですね。日経MAC はビジネス寄りなので「マニアへの愛」が足りないのかも…..
リニューアル実施もイマイチ…
アスキーは週刊アスキーの6/13売から従来の水曜日発売から火曜発売に変更する。文春・新潮等の水曜日に発売される週刊誌が比較的多い事が主な要因のようです。
アスキーは週刊アスキー 4/26売(GW合併号)の実売が「245,000部突破」と発表した。
コンビニや駅売店など販路も順調に拡大しており、この数字が本当に本当ならば刷り部数は「300,000部以上」になった筈。年明けから20万部突破は珍しく無くなっていたが、今回の部数は過去最高。
ABC 99年度後期の公査結果も166,199部(前期比 21,250部 増)で好調は本物。アスキー広告局は2000年度 前期の調査結果が今から楽しみでしょうね。
ABC部数を入手しました。今回から「Mac People」「PC Life」「日経Linux」が参加しています。部数増減の詳細と、下記データ一覧の更新は少々お待ち下さい。
でも、ちょっとだけ「日経クリック」163,873部(前期比 21,375部 減)各社の競合誌に食われたのか、それともインターネット誌に流れたのか?なかなか重量もヘビー級になってますからねぇ。
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